11/13/2010

敷居が高い?

いろいろ自転車イベントに出てみて思うこと。

1.貧富の差が激しいこの国ならではで、とんでもなくいい自転車に乗っている人も居れば、とんでもなくぼろぼろの自転車でイベントに参加している人もいる。

 → 自転車が本当に好きなんだろうと思います。
   ま、若干、賞品や景品に惹かれて参加している人も居ると思いますが。

2.とんでもなくいい自転車に乗っている人のほうが、メタボ率高い。

 → メタボになったお金持ちが、エクササイズの一環として自転車を始めている
   のか、そんないい自転車が買える人は基本的にメタボになる国なのか。

3.老若男女幅広い年齢層が参加している。

 → 金持ちのガキんちょから、ボロボロのスチールフレームのMTBにサンダルで
   跨るじぃちゃんまで、いろいろ。

 たまに一時帰国して、成田で自転車雑誌を購入するんですけど、日本人ってやっぱし形から入るのがすきなんですよね。私含めて。(笑)
 でも実際にイベントなんかに出ると、みんな自分のレベルで物そろえて準備してきてガシガシ走って、それぞれ楽しそう。振り返ってみると、たとえば日本の自転車イベント(若干レベルが高すぎるのか?)にママチャリで参戦したら、たぶん白い目で見られてしまう環境。参加できたとしても、次もままちゃりで参加しようと思えないような感じ。(受け狙いの人は除きます。笑)

 また、皆さん自己責任という感覚が根付いているので、たとえばコース上に石があってそれに躓いてこけて主催者に文句言うようなバカタレはいません。(笑)
(ま、そんなこといってどうにかなると誰も考えていないですね。)
 一度、片足を大腿から失った若者がロードバイクを松葉杖片手に漕いでいるというのを目撃しました。私はしっかり彼にぶち抜かれた(苦笑)のですが、別にパラリンピックなどで見かける車椅子型の自転車でもなく、普通のぼろぼろのロードバイクです。日本だと、イベントでは多分許可しないでしょうし、街中で警察官が見かけると停めるでしょうね。(実際、彼は何の問題もなくブレーキング含めて自転車操作をしていました。たぶん、このスタイルで長年乗ってるんですね。すごいですよ。)

 こちら、必要最低限の環境確保は必要なものの、過保護すぎる気がしますねー。
また参加する人は繰り返しますが自己責任をしっかり認識して参加しています。


 横並び、周りと同じで居たいという感覚、形から入るというスタンス…、なんかこのあたりで日本の自転車イベントって敷居が高く感じますね…。

 私のようにそれなりの格好から入った自転車で参加するサンデーライダーが、チェーンさびさびでボロッボロの自転車にぶち抜かれると、特に考えさせられますね。めちゃ悔しいー!形じゃないと思い知らされます。(苦笑)

 


 日本国内で、もっと自由に気軽に参加できるようなものが、たくさんあってもいいのに、と思いますね。

11/08/2010

"Ride to Wellness" MTBイベント参加してきました!

土曜日は早朝からBatangasのLipa-cityにあります、Hacienda San Benitoという牧場にて行われましたMTBの30km Rideイベントに参加してきました。




友人の携帯で取得したデータ画面(借用)
 
いやー、Up-Downあり、半分舗装路、半分ダートのかなりタフなイベントでございました…。(笑)

スタート時間は6:00だったんですが、主催者が到着したのは7:00前。フィリピンは連休だったので、車の混雑が尋常でなく、見事に主催者が遅れるということに。ま、フィリピンではよくあることでございます。時間はあくまでも目安ということで。(笑)

今回、私自身もその渋滞に飲まれて到着が7:40になったんですが、幸いにもスタートしておらず、エントリーも済ませて、8:00ころのスタートに間に合うことができました。(笑)

皆さん待ちくたびれております。ま、スタートが2時間遅れてますからね。たぶん、朝4時くらいに家を出てきているはずです。やる気満々で、そこいらを走り回っております。主催者はいろいろマイクで話をして場つなぎに必死のようでした。(笑)

スタート地点はMt.Malarayatの中腹です。ちょっと風がきつかったけど、涼しくて空気もきれいなのがいいですね。

スタートから上り坂でかなり凹みましたが、何とか前に前に進もうと必死で走りました。心拍は170を時々越えてしまうような状況。こんなとこにはAEDはないぞ、と無理しないように走りました。
30kmのルートですが、皆さん気合で走り抜けます。ペース配分という言葉はあまりご存知ではないようです。(みんな明らかに徐々にペースが落ちていく)

給水ポイントが途中で数箇所あります。


早くついたら、ボトルの無料スポエネがもらえるんですが、皆さん速くて…。
つくづく、自転車は自転車そのものではなく、漕ぐ人の力だと思い知らされます。形から入る日本人は愕然とさせられる光景が散らばってます。

だって、ボロボロのちゃりでもめちゃ速い。参りました。降参です。(笑)

こういうイベントでは沿道にかならず観客が居ます。そこにお住まいの方々なんですが、何言っているか分からないながらもたぶん、暖かい声援を送ってくれているんだと思います。








フィリピンならではの道を体験しながら、時には敷地の境界線のようなよくわからない小道を走ったり










さらによくわからないつり橋を渡るために担いでがけを降りて、また担いでがけを登ったり。(笑)

侮りがたし、フィリピンのMTBイベント。(爆笑)